東海Sはソリタリーキング
好位を追走した◎ソリタリーキング(4番人気)が直線で着実に伸び、先に抜け出した△ニホンピロアワーズ(3番人気)をクビ差交わしました。
http://www.youtube.com/watch?v=0aw3ISK3sJA#t=18s
予想は◎△△で馬単4940円、3連単15万9380円を的中。『ブラッドバイアス・血統馬券プロジェクト』『netkeiba.com』に提供した予想を転載します。
http://www.blood-b.com/
http://yoso.netkeiba.com/?pid=profile&yid=266995
「◎ソリタリーキングは『キングカメハメハ×サンデーサイレンス』という組み合わせで、ヴァーミリアン(最優秀ダートホース)、サカラート(東海Sなど重賞4勝)、キングスエンブレム(シリウスS)の半弟にあたる良血。ダートでデビュー2連勝したあとヒヤシンスS(OP)でバーディバーディの2着となるなど、早くから頭角を現していた馬だが、5歳を迎えてようやく実が入ってきた印象で、前走のブリリアントS(OP)は5馬身差の圧勝だった。血統が血統だけに、本格化成ったとなればこのメンバー相手に家賃が高いということはない。京都ダ1900mでキングカメハメハ産駒は連対率29.7%と優秀な成績を収めている。自身も東京ダ2100mを得意としているようにスタミナは十分。」
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007103215/

母スカーレットレディはこれで4頭目の重賞ウィナーを送り出したことになります。繁殖牝馬で「4頭」という例は、パッと思いつくところではダンシングキイ(ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムード、エアダブリン)、古いところではフリッパンシー(セントライト、トサミドリ、クリヒカリ、タイホウ)など。他にもいたかもしれません。
スカーレットレディの場合、4頭すべてがダート馬です(ヴァーミリアンは芝重賞も勝っています)。これも名繁殖牝馬として名高いスカーレットブーケ(ダイワメジャー、ダイワスカーレット、ダイワルージュの母)の姪にあたるので、両者の共通祖先であるスカーレットインクはあらためて凄い血だと感心させられます。
サンデー産駒でありながら、そしてダイワメジャーやスカーレットの近親でありながら、なぜスカーレットレディが高いダート適性を伝えているのか、血統表レベルではなかなか説明が難しいですね。おそらく受け継いだアメリカ血統の遺伝子にたまたまパワフルな資質を伝えるものが多く含まれ、それが馬体や走法に表れてダート向きの適性となっているのでしょう。ソリタリーキングはダートオンリーですが、全弟のカーマインは芝・ダート兼用タイプ。このあたりも受け継いだ資質の微妙な差異が適性の違いとなって表れているのだと思います。
父キングカメハメハはヒラボクキングの平安S(G3)以来となる今年2つめのダート重賞制覇。芝でもダートでも走れる万能性は同馬の大きな特長のひとつで、土曜日の東西メインはいずれもキングカメハメハ産駒が勝ちました(東京のメイS=芝1800m=はエーシンリターンズ)。
2012年の成績は、先週までの時点で芝34勝、ダート42勝。連対率は芝17.3%、ダート21.9%。いずれもダートが芝を上回っています。ディープインパクト、ハーツクライ、ダイワメジャーあたりがデビューしてから芝のシェアが侵食され、ダート方向にシフトしている点は、ネオユニヴァースと似ています。
土曜日に出演した東京競馬場のオープン型レーシングセミナーでは、「スカーレットレディの子はあるとき本格化のスイッチが入るので、それを感じたら逆らってはいけない」とレース展望の際にお話ししました。前走、ブリリアントSの5馬身差圧勝は、まさに本格化のスイッチが“ON”になったと感じさせるものでした。
………………………………………
ディープインパクト好配合発売中
競馬放送局
http://www.kei-v.com/(pc)
http://www.kei-v.com/m/(携帯)
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http://www.youtube.com/watch?v=0aw3ISK3sJA#t=18s
予想は◎△△で馬単4940円、3連単15万9380円を的中。『ブラッドバイアス・血統馬券プロジェクト』『netkeiba.com』に提供した予想を転載します。
http://www.blood-b.com/
http://yoso.netkeiba.com/?pid=profile&yid=266995
「◎ソリタリーキングは『キングカメハメハ×サンデーサイレンス』という組み合わせで、ヴァーミリアン(最優秀ダートホース)、サカラート(東海Sなど重賞4勝)、キングスエンブレム(シリウスS)の半弟にあたる良血。ダートでデビュー2連勝したあとヒヤシンスS(OP)でバーディバーディの2着となるなど、早くから頭角を現していた馬だが、5歳を迎えてようやく実が入ってきた印象で、前走のブリリアントS(OP)は5馬身差の圧勝だった。血統が血統だけに、本格化成ったとなればこのメンバー相手に家賃が高いということはない。京都ダ1900mでキングカメハメハ産駒は連対率29.7%と優秀な成績を収めている。自身も東京ダ2100mを得意としているようにスタミナは十分。」
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007103215/

母スカーレットレディはこれで4頭目の重賞ウィナーを送り出したことになります。繁殖牝馬で「4頭」という例は、パッと思いつくところではダンシングキイ(ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムード、エアダブリン)、古いところではフリッパンシー(セントライト、トサミドリ、クリヒカリ、タイホウ)など。他にもいたかもしれません。
スカーレットレディの場合、4頭すべてがダート馬です(ヴァーミリアンは芝重賞も勝っています)。これも名繁殖牝馬として名高いスカーレットブーケ(ダイワメジャー、ダイワスカーレット、ダイワルージュの母)の姪にあたるので、両者の共通祖先であるスカーレットインクはあらためて凄い血だと感心させられます。
サンデー産駒でありながら、そしてダイワメジャーやスカーレットの近親でありながら、なぜスカーレットレディが高いダート適性を伝えているのか、血統表レベルではなかなか説明が難しいですね。おそらく受け継いだアメリカ血統の遺伝子にたまたまパワフルな資質を伝えるものが多く含まれ、それが馬体や走法に表れてダート向きの適性となっているのでしょう。ソリタリーキングはダートオンリーですが、全弟のカーマインは芝・ダート兼用タイプ。このあたりも受け継いだ資質の微妙な差異が適性の違いとなって表れているのだと思います。
父キングカメハメハはヒラボクキングの平安S(G3)以来となる今年2つめのダート重賞制覇。芝でもダートでも走れる万能性は同馬の大きな特長のひとつで、土曜日の東西メインはいずれもキングカメハメハ産駒が勝ちました(東京のメイS=芝1800m=はエーシンリターンズ)。
2012年の成績は、先週までの時点で芝34勝、ダート42勝。連対率は芝17.3%、ダート21.9%。いずれもダートが芝を上回っています。ディープインパクト、ハーツクライ、ダイワメジャーあたりがデビューしてから芝のシェアが侵食され、ダート方向にシフトしている点は、ネオユニヴァースと似ています。
土曜日に出演した東京競馬場のオープン型レーシングセミナーでは、「スカーレットレディの子はあるとき本格化のスイッチが入るので、それを感じたら逆らってはいけない」とレース展望の際にお話ししました。前走、ブリリアントSの5馬身差圧勝は、まさに本格化のスイッチが“ON”になったと感じさせるものでした。
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- 2012.05.20 Sunday
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- by 栗山求
