パーフェクト種牡馬辞典


8月10、11日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『2015〜16年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で栗山求が推奨したミッキーグローリー(牡6歳)が日曜新潟11R関屋記念(G3・芝1600m)を勝ちました。コメントは以下のとおり。

○ミッキーグローリー(牡・母メリッサ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013103999/
セレクトセール当歳で落札価格6800万円。母メリッサは北九州記念の勝ち馬。父はスプリントタイプの繁殖牝馬と相性がよく、「ディープインパクト×ホワイトマズル」はスマートレイアーと同じ。アルザオ≒ダンシングブレーヴ3×3が光る。「父ディープインパクト、2代母の父トニービン」という構成もハープスターをはじめ成功例が多いパターンなので信頼性が高い。気性面の問題さえなければ芝向きのマイラーとして大成できそうだ。(栗山)

■『2019〜20年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で望田潤と栗山求がダブル推奨したサンクテュエール(牝2歳)が日曜新潟6Rの新馬(芝1600m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

○サンクテュエール(牝、母ヒルダズパッション)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105485/
ジークカイザーやヴェルテアシャフトの全妹で、母ヒルダズパッションはバレリーナS(米G1・ダ7F)勝ち馬で、Nureyev≒Sadler's Wellsの3/4同血クロス4×3とSecrettame≒Sir Ivorのニアリークロス3×4。兄たちはPOGでも一口でもピックしてこなかったが、ヒルダズパッションの仔は牝のほうが走りそうなイメージもあるので、ここで指名してみたい。機動力ある1800型だろう。(望田)

○サンクテュエール(牝・母ヒルダズパッション)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105485/
キャロットクラブで募集価格8000万円。ジークカイザー(1600万下)、ヴェルテアシャフト(1000万下)の全妹、Yoshida(米G1ウッドワードS/父ハーツクライ)の4分の3妹。母ヒルダズパッションはバレリーナS(米G1・ダ7f)など5重賞を制し、ガルフストリームパークのダート7ハロンのトラックレコード(1分20秒45)を樹立した。スピード馬だが Nureyev≒Sadler's Wells 4×3という重厚な4分の3同血クロスが核となっており、それが自身の競走能力の基盤であり Yoshida のような一流馬を出せる繁殖能力の担保ではないかと思われる。全兄2頭は重賞クラスに届いていないが、母の能力が高いのでもっと上のクラスの競走馬を出せる可能性は十分ある。牝馬なので兄よりも柔らかく出ればおもしろい。(栗山)

■『2019〜20年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で栗山求が推奨したカトゥルスフェリス(牝2歳)が日曜新潟5Rの新馬(芝1800m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

◎カトゥルスフェリス(牝・母ステファニーズキトゥン)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105387/
サンデーサラブレッドクラブで募集価格8000万円。母ステファニーズキトゥンはブリーダーズCフィリー&メアターフ(米G1・芝9.5f)など米G1を5勝した芝の名牝で、Roberto クロスを持つ Kitten's Joy 産駒、というニックス配合から誕生した。Kitten's Joy は芝向きでありながら北米リーディングサイアーとなった名種牡馬。母は血統構成が重厚でありながら末脚が切れたところが良く、この種の配合にありがちな鈍重さはないだろう。ディープインパクトは Intikhab と相性が良く、少ないサンプルからダノンプレミアム、サトノラーゼンといった活躍馬が出ている。本馬の2代母 Unfold the Rose は Intikhab と配合構成が似ているのでおもしろい。芝向きの中距離タイプでクラシック向きの底力に恵まれている。(栗山)

■日曜札幌10RHTB賞 カウディーリョ(一口・望田)




8月3、4日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『2019〜20年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で望田潤と栗山求がダブル推奨したブルーミングスカイ(牡2歳)が土曜小倉2Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

○ブルーミングスカイ(牡、母ブルーミンバー)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017104906/
トーセンブレスの全弟で、カタマチボタンの甥で、ツヅミモンのイトコ。母ブルーミンバーはJRA7勝(OP特別2勝)。母母タヤスブルームはフェアリーS勝ち。母系にFairy Kingの血を引くディープ産駒はJRAに17頭が出走し、ハープスター、ジュールポレール、コントラチェック、ワントゥワン、ファタモルガーナなど15頭が勝ち馬となっている。牝の活躍が目立つが、牡も勝ち馬率5の5で100%。(望田)

○ブルーミングスカイ(牡・母ブルーミンバー)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017104906/
桜花賞4着、フラワーC2着などの成績を挙げているトーセンブレスの全弟。母ブルーミンバーは函館スプリントSで5着となったスプリンターで、2代母タヤスブルームはフェアリーSの勝ち馬。「ディープインパクト×ファルブラヴ」は桜花賞馬ハープスターと同じ。母方に Fairy King を持つ配合は父のニックスで、連対率31.0%、1走あたりの賞金額508万円。ディープインパクト産駒全体は24.1%、330万円なので期待したい。芝向きのマイラー。(栗山)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト2019』で望田潤が推奨したアブソルティスモ(牡2歳)が日曜札幌1Rの未勝利戦(芝1500m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

アブソルティスモ(牡・父ダイワメジャー・母ラドラーダ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105610/
レイデオロやレイエンダの半弟でティソーナの全弟。募集価格1億円の高馬だが、Haloのニアリークロス(Halo≒Sir Ivor3×6)、Lady AngelaのPretty Pollyいじり(母系にDonatello)、そして母父中距離型(シンボリクリスエス)と、ダイワメジャー黄金配合の条件を全て満たした配合には違いない。期間内にティソーナぐらい走ってくれればPOG的にはOKでしょう。

■土曜小倉9R筑紫特別 ファンタジステラ(POG・望田)
■日曜小倉8R500万下 タガノエルフ(POG・望田)
■日曜新潟10R驀進特別 サラドリーム(一口・望田)




ディープインパクト死す


2週間前、新ひだか町で行われたセレクションセールで、社台スタリオンの関係者と立ち話をした際、来月手術をするという話は聞いていました。来年以降の種付けは難しいかも、とも。状態はあまり芳しくないのかなと心配していたのですが、まさか死ぬことになるとは想像していませんでした。残念という言葉しかありません。

現役時代の活躍ぶりは言うまでもなく、種牡馬としても大成功し、国内のみならず海外でもその血は高く評価されました。わが国の馬産が初めて作り出した世界最高レベルの大種牡馬でした。これから時間の経過とともに、少しずつ失ったものの大きさに気付かされるのではないかと思います。

社台スタリオンステーションを訪れた際は、必ずディープインパクトに挨拶に行きました。気性はおだやかで、薄暗い馬房のなかでそのまなざしはどこか遠くを眺めているかのようでした。馬体は小柄で威圧感はまったくありません。その代わりに、他の馬とは違う不思議な透明感がありました。馬房を離れたあともその余韻は頭に残り、この感覚は何だろうと、いつも自問したものです。

あと何年かは種付けできたかもしれません。しかし、もう十分すぎるほどの仕事をこなしました。血統登録頭数は1700頭を超えるでしょう。関係者や競馬ファンに喜びを与え、これ以上望めないほどの偉大な功績を残したと思います。どうぞ安らかに。合掌。






「一口馬主好配合馬ピックアップ」でシルクを10頭ピック


「一口馬主好配合馬ピックアップ」で栗山求がシルクホースクラブを10頭ピックしました。よろしくお願いいたします。
http://miesque.com/c00061.html

【7/29 15:30 追記】
望田潤も10頭ピックしました。うち4頭はダブル推奨です。




7月27、28日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『望田潤のPOG好配合馬リスト2019』で望田潤が推奨したカイルアコナ(牝2歳)が土曜小倉6Rの新馬戦(芝1200m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

カイルアコナ(牝・父キンシャサノキセキ・母コナブリュワーズ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105315/
フサイチコンコルドやヴィクトリーなどでおなじみバレークイーンの牝系。母母アンブロワーズは函館2歳Sに勝ち阪神JF2着。母コナブリュワーズはロシュフォールの全姉でJRA4勝。Northern Dancerのクロスが4・4・6×4・4と強いので、キンシャサノキセキの相手には最適だろう。函館2歳SやファンタジーSあたりから着々と稼いでくれる。(望田)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト2019』で望田潤が推奨したセラン(牝2歳)が日曜札幌6Rの新馬戦(ダート1700m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

セラン(牝・父Uncle Mo・母Tiz Miz Sue)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017110083/
ルイジアナダービー(米G1・ダ8.5F)2着Easyfromthegitgoなどが出る牝系。父Uncle MoはBCジュヴェナイル勝ち馬でNyquistなどの父。母系にRelaunchの血を引くUncle Mo産駒はJRAに4頭が出走しハリケーンバローズ(4勝)、サリネロ(2勝)、エイシンヒマワリ(1勝)と3頭が勝ち馬。代々の配合もいいし、ダートの短いところで早々と勝ち上がりそう。(望田)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ2017』で栗山求が推奨したストラスフィア(牝3歳)が土曜小倉2Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

父エンパイアメーカー
母コズミックウィッシュ(Dixieland Band)
牝 募集価格:1500万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016105369/
スタートで出遅れながら武蔵野S(G3)を鮮やかに差し切ったイジゲンの全妹。父エンパイアメーカーは、2012年に米種牡馬ランキングで第2位となり、Pioneerof the Nile を通じて米三冠馬 American Pharoah を、Bodemeister を通じてケンタッキーダービー馬 Always Dreaming を出すなど、アメリカで最も勢いのある父系のひとつとなっています。日本での種付けで誕生した5世代のうち、4世代がデビューを果たしているものの、いまだJRAの重賞勝ち馬は出ていません(地方競馬のダートグレード競走は2頭が勝っています)。外国産馬または持込馬として日本で走った重賞勝ち馬は2頭おり、そのうちの1頭イジゲンの全妹にあたる本馬は、日本のダート競馬に適したタイプなので注目すべきでしょう。母の父 Dixieland Band はブルードメアサイアーとして優秀で、5代以内に Hyperion を4本持っているためスタミナと底力を伝えます。父エンパイアメーカーがアメリカ血統の影響が強いだけに、こうした血が入ると血統的なバランスが取れると同時にダート向きの大物感が出てきます。5月1日生まれで8月時点の馬体重は464kg。馬格の面でも合格点です。(栗山)

■土曜新潟11R佐渡S アクート(POG・望田)
■日曜新潟1R障害未勝利 マイネルオフィール(一口・栗山)






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