ハナズゴール、豪G1オールエイジドSを快勝
4月26日、オーストラリアのランドウィック競馬場で行われたオールエイジドS(G1・芝1400m)は、出遅れて最後方を追走したハナズゴールが直線で豪脚を繰り出し、鮮やかに差し切りました。勝ちタイムは1分24秒64(馬場状態:Slow=重)。
http://youtu.be/sgcj4I2EoME
4コーナーを回った時点できょうはいい雰囲気だと思ったのですが、残り200mで完全に差し切り態勢となり、残り100mで先頭に躍り出ました。この切れ味が本来のハナズゴールです。3月の遠征初戦は出遅れ、前走の2戦目は道悪で力を出せませんでした。3戦目の今回は体調も上がっていたのでしょう。
日本ではG3を2勝しただけでしたが、そのひとつチューリップ賞ではジェンティルドンナ(熱発明け)に先着しています。馬主であるマイケル・タバートさんの出身国オーストラリアで念願のG1ホースとなりました。結果を報じるオーストラリアのサイトを見ると、父オレハマッテルゼの英文表記「Orewa Matteruze (JPN)」がなかなかクールです。
サンデー系の瞬発力はオーストラリアでも一枚上です。日本でG2、G3クラスでも、海外に出て適性さえ合えばG1を勝てる馬はそれなりにいるのだろう、と思います。明日のクイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)に出走するエピファネイアとアンコイルドにも期待したいですね。
http://www.pedigreequery.com/hanas+goal
配合については13年1月20日のエントリー「京都牝馬Sはハナズゴール」をご覧ください。
http://youtu.be/sgcj4I2EoME
4コーナーを回った時点できょうはいい雰囲気だと思ったのですが、残り200mで完全に差し切り態勢となり、残り100mで先頭に躍り出ました。この切れ味が本来のハナズゴールです。3月の遠征初戦は出遅れ、前走の2戦目は道悪で力を出せませんでした。3戦目の今回は体調も上がっていたのでしょう。
日本ではG3を2勝しただけでしたが、そのひとつチューリップ賞ではジェンティルドンナ(熱発明け)に先着しています。馬主であるマイケル・タバートさんの出身国オーストラリアで念願のG1ホースとなりました。結果を報じるオーストラリアのサイトを見ると、父オレハマッテルゼの英文表記「Orewa Matteruze (JPN)」がなかなかクールです。
サンデー系の瞬発力はオーストラリアでも一枚上です。日本でG2、G3クラスでも、海外に出て適性さえ合えばG1を勝てる馬はそれなりにいるのだろう、と思います。明日のクイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)に出走するエピファネイアとアンコイルドにも期待したいですね。
http://www.pedigreequery.com/hanas+goal
配合については13年1月20日のエントリー「京都牝馬Sはハナズゴール」をご覧ください。
- 2014.04.26 Saturday
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- by 栗山求