パーフェクト種牡馬辞典


ダンシングレインの血統


 主な勝ち鞍は、英オークス(G1・芝12f10yds)、独オークス(G1・芝2200m)、英チャンピオンズフィリーズ&メアズ(G2・芝12f)など。



戦績はそれなりに立派ですが、愛オークス(G1・芝12f)で完敗を喫したあと、一線級へのチャレンジを諦めて裏街道に回ったので、同じく英オークスを勝った昨年のスノーフェアリー(Snow Fairy)に比べるとはっきり一枚落ちます。スノーフェアリーは4歳を迎えた今年さらに成長し、勝ち星はないものの牡馬の一線級と互角の勝負に持ち込んでいますから、現時点における両馬の力量には大きな差があります。


母 Rain Flower は英ダービー馬ドクターデヴィアスの4分の3妹。良血だけあっていいものを伝えており、娘の Dancing Rain のほか、孫の代から Maybe(牝2歳)という名牝を送り出しています。Maybe は通算5戦全勝、モイグレアスタッドS(愛G1・芝7f)を含めて3つの重賞を制し、カルティエ賞の2歳牝馬部門の最有力候補です。



父 Danehill Dancer はマイラー型の種牡馬。これまで Speciosa(英1000ギニー)、Mastercraftman(愛2000ギニー)、Again(愛1000ギニー)などギニー戦線で良績を残してきました。産駒がオークスまたはダービーを勝ったのはダンシングレインが初めてです。


行って粘るという脚質どおり、近い世代にタメが利く血が希薄です。パワー型のスピードでグイグイ逃げてどこまで粘れるか、というタイプなので、並びかけられたらそこで終了でしょう。大逃げに活路を見出すしかありません。両前肢に熱を持って馬場入りを休んだという報道もあり、万全の状態でない可能性が高く、馬券的には買いづらいですね。


一方のスノーフェアリーは、昨年の勝ち馬ですから適性についてはあらためて説明するまでもありません。馬の能力は昨年よりもアップしています。大外枠でも普通に能力を発揮すれば勝ち負けでしょう。




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