パーフェクト種牡馬辞典


ターコイズSはシングウィズジョイ


2番手を追走したシングウィズジョイ(11番人気)が4コーナーを回って先頭に立ち、ダンスアミーガ(16番人気)以下の追撃を抑えました。
https://youtu.be/q7e1MR4WuDw?t=23s

800m通過48秒4という超スローペース。ラスト2ハロンが11秒1−11秒5という直線だけの競馬となり、前に行った人気薄3頭(11、16、15番人気)が残りました。勝ちタイムは1分35秒7と、良馬場にしてはかなり遅い決着です。2レース前、同距離で行われた2歳500万下のひいらぎ賞は、46秒0−48秒1の流れで1分34秒1。前半のペースを考慮してもターコイズSのレース内容は褒められません。位置取りがすべてという競馬でした。後ろから行ったり折り合いを欠いて本来の実力を発揮できなかった馬は、次走狙ってみたいところです。

勝ったシングウィズジョイは今年4月のフローラS(G2)以来の重賞制覇。このときも超スローペースの上がり勝負でした。先に行く脚があるのは大きな武器で、秋の2戦のローズS(G2)と秋華賞(G1)は流れが速かったので14、10着。しかし、展開が向いた今回はうまく立ち回って結果を出しました。中山芝1600mでは致命的ともいえる大外枠でしたが、この馬はゲートを出たあとスッとポジションを取れる器用さがあるので、外を回らずに済み、不利になりませんでした。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104241/



3代母フリートークはリアルシャダイの初年度産駒で、増沢末夫騎手とのコンビでフラワーC(G3)、クイーンS(G3)を勝ち、桜花賞(G1)3着、オークス(G1)4着という成績を残しました。先行して粘り強いという、いかにも増沢騎手と手が合ったタイプでした。2代母シングライクトークも似たようなキャラクターで、重賞こそ勝てなかったものの阪神牝馬特別(G2)とマーメイドS(G3)で2着となっています。

母シングライクバードはフラワーC(G3)3着、フローラS(G2)5着。後ろから行く馬でしたが、マクリが得意で、小回りコースでも良績を残しました。持続力に秀でた Roberto を3×4で持っています。

本馬は「マンハッタンカフェ×シンボリクリスエス」。これは昨年の青葉賞(G2)を勝ったショウナンラグーン(シンボリクリスエス×マンハッタンカフェ)を逆さにしたような配合です。まだサンプルが少ないのでなんともいえないところですが、今後注目してみたい組み合わせです。

実績からも明らかなように、スローの上がり勝負になればコースを問わず走るタイプです。インコースの馬場が良好で、小回りコースならなおいいですね。

◎レッドセシリア(4番人気)は4着。後ろに控えた組では最先着を果たしました。もう少しペースが上がっていれば差せたはずです。



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