パーフェクト種牡馬辞典


社台スタリオンステーション訪問(4)


木曜日はエイシンフラッシュ、エピファネイア、ワークフォース、キンシャサノキセキ、ディープブリランテ、オルフェーヴルを撮影しました。このところぐずつき気味だった天候が回復したため、スケジュールの遅れを取り戻すために精力的に撮影しました。

エピファネイアはまだ子供っぽいところがあるのか、己を抑えることにストレスを覚えるのか、しきりにいなないていました。競走馬時代の引っ掛かり癖も、こうした気性が影響していたのかもしれません。父シンボリクリスエス、母シーザリオですから馬体は素晴らしいですね。今年、初年度の種付けでは221頭の繁殖牝馬を集めました。キズナの269頭に次いで新種牡馬では第2位です。



午後の部はディープブリランテ、オルフェーヴルの順。後者の撮影に入ったころから雲が垂れ込めてきて暗くなってきました。オルフェーヴルは少しうるさいところを見せていたものの、撮影に支障はなく無事終了。曇り空の下でも金色の馬体は映えます。



雲に遮られて光量が足りなくなり、残念ながら撮影はここまでとなりました。残りは翌日以降に持ち越しです。個人的にこの日で北海道滞在日程は終了。すべて見届けることはできませんでした。年内にもう一度ぐらいは訪れるつもりなので、アロースタッドから移動してくる予定のリーチザクラウン(10月以降に移動予定)はそのときにでも見学したいと考えています。ドゥラメンテの脚もそのころには良くなって、お披露目できる状態になっていればと思います。

空港へ向かう帰途、吉田牧場に寄りました。『サラブレ』の「血統史たらればなし」でカバーラップ二世について書く予定なのでその取材です。ご厚意で墓所も拝見させていただきました。牧場内の道沿いにある小高い丘に大きな木々が繁り、木漏れ日のなかに有名な「名馬テンポイントここに眠る」という墓碑がありました。その裏手に、キングスポイント、カバーラップ二世、プリティキャスト、コントライト、オキワカ、ワカクモ、フジヤマケンザン、マグニテュード、ワカオライデンなどの墓碑が点々と建っています。吉田牧場の歴史を作った名馬群です。



テンポイントの碑を前にして、後ろを振り返ると、手入れの行き届いた美しい放牧地が見渡すかぎり広がっています。これも牧場全体からみればごく一部に過ぎません。日本有数の歴史を誇る名門牧場(1897年創業)の風格に感銘を受けずにはいられませんでした。




コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック



プロフィール

カレンダー

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

recent comment

  • ヤマニンゼファー死す
    Y子
  • 4月22、23日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報
    Y子
  • 皐月賞はアルアイン
    ヒデハヤテ
  • 皐月賞はアルアイン
    Y子
  • 皐月賞はアルアイン
    ゆーな
  • 4月1、2日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報
    Y子
  • Man o'War 生誕100年
    ゆーな
  • フラワーCはファンディーナ
    砂の鬼ダイホウゲツ
  • フラワーCはファンディーナ
    ゆーな
  • フラワーCはファンディーナ
    ヒデハヤテ

recent trackback

LINK

検索

携帯

qrcode