パーフェクト種牡馬辞典


京都2歳Sはカデナ


後方につけた▲カデナ(3番人気)が直線で大外から伸び、残り100mで◎ヴァナヘイム(1番人気)を交わしました。
https://youtu.be/k0fBuvZCp1A

前走の百日草特別(2歳500万下)は、直線で前が壁になって追い出しを待たされ、その分の2着という印象でした。今回はヴァナヘイムをマークするように進み、直線でディープインパクト産駒らしい瞬発力を発揮して完勝しました。同産駒の2歳世代では初の重賞勝ち馬となります。

ニューマーケットのセリ場にノースヒルズの福田洋志ゼネラルマネージャーがいらっしゃったので、「おめでとうございます」と声をおかけしたところ、「セレクトセールに出てきた当歳のディープインパクト産駒のなかでいちばん安かったんですよ」とお顔をほころばせました。カデナが落札されたのは2014年。調べてみたところ確かにそうでした。税抜きで3500万円。安く手に入れた馬が走るということは、選んだ側に見る目があったということです。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014104449/



「ディープインパクト×フレンチデピュティ」はショウナンパンドラ(ジャパンC、秋華賞、オールカマー)、マカヒキ(日本ダービー、弥生賞、ニエル賞)、カミノタサハラ(弥生賞)、ウリウリ(CBC賞、京都牝馬S)、ボレアス(レパードS)が重賞を勝っており、ニックスといえるでしょう。

Seattle Slew はスピードの持続力に秀でており、その反面、瞬発力には欠けるところがあります。要するにワンペースながらしぶとさで勝負する血です。この血が母方の2〜3代目に入ったディープインパクト産駒は、これまで障害のタイセイドリームしか重賞を勝っていませんでした。カデナの場合、「ディープ×フレンチ」のニックスが強く主張しているのか、決め手に乏しい部分が見られません。これはいいですね。来年が楽しみです。

◎ヴァナヘイム(1番人気)は2着。勝ち馬の決め手に屈した形です。もう少し馬がしっかりしてくれば最後の伸びも違ってくるはずです。



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