パーフェクト種牡馬辞典


京阪杯はネロ


内枠からハナを主張した△ネロ(2番人気)がハイペースで逃げ、直線で後続を突き放して逃げ切りました。
https://www.youtube.com/watch?v=rT3M9PJ3X0g

雨が降り続いて馬場状態は重。勝ちタイムは1分10秒3と掛かりました。前後半3ハロンずつのラップは34秒1−36秒2。スピードの持続力に加えてパワーに秀でたこの馬の競馬となり、後ろから差を詰めようとした馬たちが先にバテてしまった形です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011103722/



父ヨハネスブルグは現役時代、愛、英、仏、米の2歳G1を制覇し、ヨーロッパと北米でそれぞれ2歳牡馬チャンピオンに輝いた名馬。芝・ダートを問わないスピードと仕上がりの早さを武器に成功し、代表産駒の Scat Daddy は優れた種牡馬となりました。その息子 No Nay Never も種牡馬として期待を集めています。日本ではホウアイアキコ(デイリー杯2歳S、小倉2歳S)、タガノブルグ(NHKマイルC−2着)、フクノドリーム(エーデルワイス賞)などの活躍馬が出ています。

母ニシノタカラヅカはファンタジーS(G3)3着馬。桜花賞(G1)、スプリンターズS(G1)、阪神3歳牝馬S(G1)など6つの重賞を制した女傑ニシノフラワーの半妹です。ネロはその影響を受けて短距離のスペシャリストとなりました。4代母 The Bride は米三冠馬 Secretariat の全姉。ネロは Storm Cat≒デュプリシト3×2です。



ホウライアキコとタガノブルグは、いずれも母が「サンデーサイレンス+Mr.Prospector」という構成でしたが、ネロの母は「サンデーサイレンス+Danzig」。サンデーとアメリカのスピード血統がサポートしている、という構造は同じです。

本馬を含めて前出のヨハネスブルグ産駒の活躍馬はすべて5歳。日本における同馬の初年度産駒です。初年度の血統登録頭数は84頭でしたが、2年目以降は28→15→15と数が少なかったため、これといって目立つ産駒が現れませんでした。しかし、現1歳世代、すなわち来年デビューを迎える2015年生まれの子は、初年度産駒の活躍によって一気に種付け頭数が増えた世代であり、93頭が登録しています。初年度よりさらに9頭多いので、のちに黄金世代と呼ばれることになるかもしれません。POGでも要チェックでしょう。

◎エイシンスパルタン(3番人気)は2着。うまく立ち回ったのですが今回は勝ち馬が上でした。予想はマルチ設定だったので、△◎△で馬単2020円、3連単1万1140円です。



コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック



プロフィール

カレンダー

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ

recent comment

  • ヤマニンゼファー死す
    Y子
  • 4月22、23日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報
    Y子
  • 皐月賞はアルアイン
    ヒデハヤテ
  • 皐月賞はアルアイン
    Y子
  • 皐月賞はアルアイン
    ゆーな
  • 4月1、2日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報
    Y子
  • Man o'War 生誕100年
    ゆーな
  • フラワーCはファンディーナ
    砂の鬼ダイホウゲツ
  • フラワーCはファンディーナ
    ゆーな
  • フラワーCはファンディーナ
    ヒデハヤテ

recent trackback

LINK

検索

携帯

qrcode