『サラブレ』4月号発売
3月13日に『サラブレ』4月号(株式会社エンターブレイン)が発売になりました。特集は「種牡馬勢力図の今とこれから」。現代から未来の種牡馬界を徹底分析、予測した力作です。このほか、「安藤勝己元騎手引退記念インタビュー」「内田博幸騎手×戸崎圭太騎手対談」など盛りだくさんの内容。連載「栗山求の血統史たらればなし」はマンノウォーとパーソロンを取り上げました。ぜひ一冊お手元にどうぞ。
http://www.enterbrain.co.jp/product/magazine/sarabre/13002604
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- 2013.03.16 Saturday
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- 06:25
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- by 栗山求
数年後、どのような種牡馬が、勢力を拡大しているか、サンデー系ならおそらく、フジキセキの直仔種牡馬ブームが来ると考えています。
サンデー二世種牡馬の中で、後継種牡馬を数頭抱えていて目立つのは、フジキセキとステイゴールドですが、日本はスピード血統が有利という流れから、短距離に強いフジキセキの方がステイゴールドより、直仔種牡馬は成功しやすい気がします。
オルフェによって、ステゴバブルが発生していますが、冷静になれば、フジキセキの直仔種牡馬の産駆は、今が買い時のような気がします。