パーフェクト種牡馬辞典


6月10、11日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■土曜東京8R500万下稲村ヶ崎特別 ヘリファルテ(ディープ・栗山)
■土曜東京9R江の島特別 クリアザトラック(ディープ・望田&栗山)
■日曜東京11RエプソムC2着 アストラエンブレム(一口&POG・望田、一口・栗山)




『KEIBAコンシェルジュ』に本日出演


グリーンチャンネルで毎週土曜19時30分〜21時00分に放映されている『KEIBAコンシェルジュ』。本日、6月10日(土)放送分に出演いたします。小木茂光さん、守永真彩さん、そして古谷剛彦さんとエプソムC、マーメイドSの見解をたっぷりお届けいたします。お楽しみに。




本日夜「WALLOP TV」に出演します


6月10日(土)22時から、インターネット放送局WALLOP TVの「それ乗り競馬TV」に出演させていただくことになりました。新種牡馬展望、2歳期待馬の血統分析、エプソムCの検討をいたします。パソコンやスマートフォンからご覧いただけます(後者はアプリのダウンロードが必要です)。
http://www.wallop.tv/
http://sorenori-keiba.net/




Holy Bull 死す


94年の米年度代表馬で、90年代のアメリカ最強馬の1頭だった Holy Bull が6月7日、繋養先の米ケンタッキー州ジョナベルファームで老衰のため安楽死となりました。26歳。
http://www.pedigreequery.com/holy+bull



Danzig、Mr.Prospector、Storm Cat といった名種牡馬が覇を競っていた90年代のアメリカ競馬に、それとはまったく無縁の血統構成を持つ芦毛の異端児 Holy Bull が突如現れ、メインストリームを爆走しはじめたときの衝撃は、いまだに忘れがたいものがあります。

19世紀の Himyar にさかのぼる父系。その血統のなかには Nearco も Native Dancer も Princequillo も Buckpasser もありません。にもかかわらず、16戦13勝(うちG1を6勝)の成績を残し、米年度代表馬となりました。

父系図は以下のとおり。

Eclipse(1764)
 Pot8o's(1773)
  Waxy(1790)
   Whalebone(1807)
    Camel(1822)
     Touchstone(1831)
      Orlando(1841)
       Eclipse(1855)
        Alarm(1869)
         Himyar(1875)
          Plaudit(1895)
           Spur(1913)
            Sting(1921)
             Questionnaire(1927)
              Free for All(1942)
               Rough'n Tumble(1948)
                Minnesota Mac(1964)
                 Great Above(1972)
                  Holy Bull(1991)

当時、『週刊競馬通信』という血統専門誌で「血統SQUARE」というコラムを連載していたのですが、Holy Bull の活躍に触発され、Himyar 系の歴史をたどった「甦るオールド・グローリー」というシリーズを7回連載しました(94年9月25日〜11月7日)。「栗山求 Official Website」の「Works」に再録しているのでお読みいただければ幸いです。
http://www.miesque.com/motomu/

産駒の Giacomo がケンタッキーダービー(G1)を勝ち、Macho Uno が米2歳牡馬チャンピオンとなりました。後者は種牡馬として成功し、ブリーダーズCクラシック(G1)を制した Mucho Macho Man を出しました。日本でもダノンレジェンドがダート短距離界のナンバーワンホースとしてJBCスプリント(Jpn1)など9つの重賞を制し、今年から種牡馬入りしています。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010110102/



ダノンレジェンドは Holy Bull≒Relaunch 2×4がポイントです。種付けする際は、このあたりを刺激した配合をデザインしたいところです。



先週、麦秋S(1600万下・ダ1400m)を逃げ切ったベストマッチョも Macho Uno 産駒です。こちらは Great Above≒Dr.Fager 3×5です。
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013110083/





Holy Bull のような異端の名馬は、生産界の裾野が広いアメリカでなければ生まれてこないでしょう。3代父 Rough'n Tumble 以来フロリダで続くサイアーラインです。同じくこのサイアーラインから誕生した Dr.Fager が Fappiano の母の父となり、Fappiano は Unbridled の父となりました。Unbridled は Rough'n Tumble 4×5、Aspidistra 4×4と、Dr.Fager の血統構成を強化した配合です。現代のアメリカ血統は Unbridled を軸に回っています。Unbridled は3年連続米リーディングサイアーとなった Tapit の母の父で、エンパイアメーカー(三冠馬 American Pharoah の2代父)の父、Arrogate(北米歴代最高賞金獲得馬)の2代父です。異端の血が果たす役割の大きさについて考えざるを得ません。
http://www.pedigreequery.com/unbridled






ベルモントSの血統展望


6月10日(日本時間6月11日午前7時37分)、米ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で、日本のエピカリスが挑戦するベルモントS(G1・ダ12f)が行われます。米三冠シリーズの最終関門です。日本時間6月10日(土)19時30分からJRAが馬券を発売いたします。

JRA−VANの海外競馬サイトに血統面の分析を寄稿しました。「コラム」をクリックしていただければご覧いただけます。
http://world.jra-van.jp/

また、競馬道OnLineのサイトに有力馬の血統分析と予想を披露しています。ぜひご覧くださいませ。
http://www.keibado.ne.jp/sp2016/






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