パーフェクト種牡馬辞典


『競馬王』7月号発売


今号も盛りだくさんの内容です。夏のローカル馬券術が中心ですが、POG関連も充実しており、「2017〜2018ドラフト50頭ファイナルジャッジ」が読ませます。最新に照らし、ドラフトで評判に挙がった50頭が本当のところどうなのか、という恒例の企画です。発売は6月8日。お読みいただけましたら幸いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B071R31C99/




「2017−18望田潤の2歳勝ち馬評価」


毎年好評の企画「望田潤の2歳勝ち馬評価」を今年も開始いたします。商品解説は以下のとおり。
http://miesque.com/c00043.html
「その週に勝ち上がった2歳馬(18年1月からは3歳)のなかから望田潤が注目の配合馬を数頭ピックアップ。配合解説を加えて評価(A〜Cの3ランク、馬場・距離適性)を下します。適性や将来性などがこれを読めば一目瞭然。ブログ形式で毎週更新します。馬名別、父別による索引が可能なのでクラシック戦線の資料として大活躍するでしょう。18年5月末まで見放題。」

これぞプロの仕事、という配合分析のお手本です。勝ち上がった馬の正体をいち早くお知りになりたい方にとっては貴重な情報源となりますし、配合についての考え方を学ばれたい方にとっては恰好の教科書となるでしょう。「一口馬主好配合馬ピックアップ」と同じブログ閲覧方式で、1年間見放題でなんと1400円! 1週あたりわずか「27円」という安さです。

昨シーズンからピンポイントの適性・狙いどころを明示し、その馬のキャラや特性をわかりやすく把握していただけるように、「ベストコース」という評価項目を設定しました。

なるべく多くの方の目に触れてほしいという願いを込めて今年も価格は据え置きです。ぜひご覧くださいませ。
http://miesque.com/c00043.html




6月3、4日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『2013〜14年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で栗山求が推奨したサトノアラジン(牡6歳)が日曜東京11R安田記念(G1・芝1600m)を勝ちました。コメントは以下のとおり。

○サトノアラジン(牡・母マジックストーム)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011104063/
新馬戦を素晴らしい瞬発力で差し切ったラキシスの全弟。ダートOPに出世したエスケープマジック(父 Maria's Mon)の半弟。母はモンマスオークス(米G2・ダ9ハロン)勝ち馬。「ディープ×Storm Cat」はアユサン、キズナ、ヒラボクディープなどと同じ。500kg前後の馬格があればかなり楽しみ。(栗山)

■土曜東京10R稲村ヶ崎特別 ドレッドノータス(一口・栗山&POG・望田)
■土曜阪神11R鳴尾記念2着 スマートレイアー(ディープ・望田)
■日曜阪神4R障害未勝利 クランモンタナ(ディープ・望田)




英ダービーは Wings of Eagles


第238回英ダービー(G1・芝12f6yds)は6月3日、エプソム競馬場で行われ、後方追走から大外に持ち出して伸びた Wings of Eagles(16番人気)がゴール直前で Cliffs of Moher(2番人気)を3/4馬身交わして優勝しました。勝ちタイムは2分33秒02(good)。

単勝オッズ41倍、18頭立ての16番人気という人気薄で、6頭出走したオブライエン軍団(息子ジョセフの管理馬は含めず)のなかで下から2番目という評価でした。騎乗したパドレイグ・ベギー騎手はアイルランドで騎乗する31歳。国際的な知名度はほとんどありません。4月8日、愛レパーズタウン競馬場で行われた1000ギニートライアルS(G3)を Hydrangea で制し、初めてグループレースを勝ったばかり。同馬は先週行われた愛1000ギニー(G1)で3着と健闘しています。

英ダービーを勝った Wings of Eagles はフランス産。ここまでの戦績は5戦1勝で、昨年8月、2戦目にアイルランドのキラーニー競馬場で挙げた勝利が唯一の勝ち星でした。重賞初挑戦となった4戦目のクリテリウムドサンクルー(仏G1)は13頭立ての9着と大敗。今季初戦、5月11日に行われたチェスターヴァーズ(英G3)で Venice Beach の2着となってここに臨みました。戦績的には単勝41倍の評価がふさわしく、ここで勝つとは驚きです。
http://www.pedigreequery.com/wings+of+eagles3



父 Pour Moi は2011年の英ダービー馬。ゴール前、今回の Wings of Eagles と同じく後方追走から大外強襲で勝利をものにしました。着差はわずかアタマ差だったにもかかわらず、バルザローナ騎手がゴール前で立ち上がって派手なガッツポーズをし、ヒヤッとしたのを覚えています。Wings of Eagles は親子で英ダービー馬となりました。Pour Moi の父 Montjeu は仏ダービー(G1)と愛ダービー(G1)の勝ち馬なので、国にこだわらなければ3代連続ダービー馬となります。Pour Moi は初年度産駒がまだ4歳にもかかわらず、今シーズンから障害用種牡馬に転向しています。

母 Ysoldina はグロット賞(仏G3・芝1600m)の勝ち馬。仏1000ギニー(G1)は3着でした。その兄弟には Belle et Celebre(仏G1サンタラリ賞)、本邦輸入繁殖牝馬ウォートルベリー(仏G2ジャンロマネ賞など重賞3勝/ユニコーンS優勝馬ストローハットの母)、Valentino(仏重賞3勝)、Appel Au Maitre(独重賞勝ち馬)などがいます。

母の父 Kendor はトニービンと同じく Kalamoun の父系に属し、現役時代に仏2歳チャンピオンとなり、仏2000ギニー(G1)も制しています。日本向きの軽さがあり、母の父としては優秀です。日本ではイチオクノホシ(阪神牝馬S−2着、クイーンC−2着)の母の父となっています。

今回は無欲の追い込みがハマった印象なので、真価が問われるのは次走でしょう。

注目の Frankel 産駒は、Cracksman(1番人気)が3着、Eminent(3番人気)が4着と、勝てはしませんでしたが健闘しました。




競馬道OnLine G1スペシャル予想〜安田記念


3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2017−2018』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この春も高松宮記念から宝塚記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想いたします。今週の安田記念は栗山求の担当。有力馬分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できます。血統分析で取り上げた3頭がそのまま予想の順位となるわけではありません。よろしければご覧くださいませ。
http://www.keibado.ne.jp/sp2016/






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