パーフェクト種牡馬辞典


2月4、5日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『望田潤のPOG好配合馬リスト2016』で望田潤が推奨したダイワエトワール(牝3歳)が日曜東京3Rの未勝利戦(ダート1600m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

○ダイワエトワール(牝、父エンパイアメーカー、母ダイワスカーレット)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014105562/
ダイワスカーレットは今のところ期待外れと言われても仕方ない繁殖成績だが、アグネスタキオンの血はノンコノユメやディープスカイなどダートでの活躍が目立つし、弟のダイワメジャーは専らパワー型の産駒を出しているし、ダイワメジャーと同血のスカーレットレディ(ヴァーミリアンなどの母)は泣く子も黙る砂の名繁殖。開き直ってエンパイアメーカーでダートの大物を狙ってみました、という発想は正解かもしれない。ここで逆張りしてみる手はある。(望田)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ2015』で望田潤と栗山求がダブル推奨し、『望田潤のPOG好配合馬リスト2016』で望田潤が推奨したカラル(牡3歳)が日曜京都5R未勝利戦(芝2200m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

★シルクホースクラブ
カラル
父ルーラーシップ
母ナスカ(サンデーサイレンス)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106052/
牡 募集価格:4000万円
アロマティコの弟で、父がキングカメハメハから息子のルーラーシップに替わりました。ルーラーシップはNorthern Dancer5・5・7×4とHornbeam≒パロクサイド6×4・4を持ちますが、本馬はダイナカール≒アンデスレディーの3×2となり、ルーラーシップとアンデスレディーのところで「Northern DancerとHyperionとNasrullah」の組み合わせを重ねつづけてそれをダイナカール≒アンデスレディーでまとめ、一方で母父サンデーサイレンスにはNorthern Dancerが全く入らないという、意欲的なクロスかつ緊張と緩和のリズムに優れた配合。シャダイチャッター=アンデスレディー全姉妹にさかのぼる牝系にキングカメハメハを配したパターンは8頭中4頭が勝ち馬となっており、その中には本馬の3/4姉アロマティコだけでなく宝塚記念のラブリーデイも含まれますが、本馬は父の母父がトニービンなのでラブリーデイ(母母父トニービン)とも似た血脈構成です。パーフェクトマッチ14にヒケを取らない好配合で、こちらのほうが母がHalo≒Red Godのニアリークロスを持つぶん俊敏さでは上回るでしょう。(望田)

★シルクホースクラブ
カラル
父ルーラーシップ
母ナスカ(サンデーサイレンス)
牡 募集価格:4000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106052/

(9月20日追記)
「ノーザンテースト×ガーサント」は、ダイナカールとアンデスレディーという2頭の偉大な繁殖牝馬を生みました。前者は年度代表馬エアグルーヴを、後者は3頭の重賞勝ち馬を出しています。本馬にはダイナカール≒アンデスレディー3×2という組み合わせのクロスが施されています。これはいままでありそうでなかった配合パターンです。ダイナカールとアンデスレディーの配合を厳密に記せば「ノーザンテースト×ガーサント+Nasrullah」となり、血量の16分の13まで同一です。本馬の配合的なセールスポイントは、このユニークな組み合わせのクロスと、4分の3姉にアロマティコ(エリザベス女王杯−3着、秋華賞−3着、クイーンS−2着)がいるという2点です。若干スピード的な要素が欠けている気もしますし、誕生日が5月13日と遅生まれで、現時点で420kgという小柄な馬体も気になります。しかし、そうした瑕疵を上回る魅力がこの配合にはあります。大きな可能性を秘めた芝中距離馬でしょう。(栗山)

◎カラル(牡、父ルーラーシップ、母ナスカ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014106052/
アロマティコ(父キングカメハメハ)の3/4弟で、インティライミの甥、アルバートのイトコ。ルーラーシップはNorthern Dancer5・5・7×4とHornbeam、パロクサイド、Special、Mill Reefを通じるナスペリオンの継続クロスだから、非Northern Dancerクロスで米血の強い繁殖牝馬との配合が成功しやすいだろう。本馬は典型的な「3/4Northern Dancerクロス、1/4サンデーサイレンス」の配合形。そしてダイナカール≒アンデスレディーのニアリークロス3×2で締めた。父の初年度産駒ではベストの配合の一つ。(望田)

■土曜京都7R500万下 メイケイレジェンド(POG・望田)
■土曜京都9R稲荷特別 サトノケンシロウ(ディープ・栗山)
■日曜東京7R1000万下 ロードセレリティ(一口&POG・望田)
■日曜東京9R早春S ハッピーモーメント(ディープ・望田&栗山)
■日曜京都10R山城S ウインムート(一口&POG・望田)
■日曜京都11Rきさらぎ賞2着 サトノアーサー(ディープ・栗山)
■日曜東京11R東京新聞杯2着 プロディガルサン(ディープ・望田&栗山)




1月28、29日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


勝利馬はいませんでした。




『KEIBAコンシェルジュ』に本日出演


グリーンチャンネルで毎週土曜19時30分〜21時00分に放映されている『KEIBAコンシェルジュ』。本日、1月28日(土)放送分に出演いたします。小木茂光さん、守永真彩さん、そして辻三蔵さんと根岸S、シルクロードSなどの見解をたっぷりお届けいたします。種牡馬モーリスについても取り上げる予定です。お楽しみに。




『競馬血統年鑑2016』発売開始


3年前に初めて世に出た世界初の"競馬血統年鑑"。その最新刊が完成しました(4冊目です)。著者は競馬本のロングセラー『覚えておきたい日本の牝系100』(競馬道OnLine新書)でおなじみの平出貴昭さん(サラブレッド血統センター)。
http://miesque.com/c00039.html

中央、地方、海外の2016年の重賞結果を「血統」から徹底的に振り返ります。

たとえばJRA重賞なら、日付順、父系順、路線順、ファミリーナンバー順という各パートに再構成し、2016年の成績&血統をカラーで色分けした詳細表示で振り返れるようになっています。各項目すべて血統表を見ることができます。

地方競馬、海外競馬も同様です。たとえば、2016年の Galileo 産駒のG1勝ち馬を調べたい場合、この本を見れば一発で分かるだけでなく、各馬の血統表も見ることができます。海外でいまどんな血統が流行っているのか、種牡馬ごとの成功する配合パターンがこの本によって簡単に把握できるというわけです。各国別リーディングサイアー表、父系図も完備しています。

著者による各項目の解説文も必見。個人的に仕事で活用することも多く、正直、これがないと困ってしまうほどです。血統に関心のある方、いや、すべての競馬ファンにお奨めしたいデジタル時代の究極の血統年鑑です。1200円。
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 中央、地方、海外、それぞれの重賞結果を血統面から完全フォロー。
 各国別リーディングサイアー表、父系図も完備した
 デジタル時代の究極の一冊。
…………………………………………………………………………




1月21、22日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報


■『2016〜17年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で栗山求が推奨したファンディーナ(牝3歳)が日曜京都6R新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

○ファンディーナ(牝・母ドリームオブジェニー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014103309/
ターファイトクラブで募集価格4500万円。皐月賞で7着と健闘したナムラシングン(父ヴィクトワールピサ)の半妹にあたる。「ディープ×Pivotal」はダノンジェラート(菊花賞−3着)&ワールドインパクト(青葉賞−2着)の兄弟と同じ。3代母 Coup de Genie は父と相性がいい Machiavellian の全妹で、Mr.Prospector と Nureyev の組み合わせも好ましい。母は良血馬らしく繁殖牝馬として高いポテンシャルを秘めている。芝の中距離でおもしろい。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ2015』で栗山求が推奨し、『2016〜17年種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編』で望田潤と栗山求がダブル推奨したロードアルバータ(牡3歳)が日曜中京7R未勝利戦(芝2200m)を勝ち上がりました。コメントは以下のとおり。

★ロードサラブレッドオーナーズ
ロードアルバータ
父ディープインパクト
母レディアルバローザ(キングカメハメハ)
牡 募集価格:7560万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014101095/

2代母ワンフォーローズは、Caro、Wavering Monarch、Sir Gaylord、Sauce Boat など非主流の名血が散りばめられているので、何を交配しても配合が良く見えます。母の父キングカメハメハは Mr.Prospector と Northern Dancer を軸として主流血統を豊富に抱え、なおかつワンフォーローズとの交配では The Dancer=Kazadancoa 4×4という全きょうだいクロスが生じるので配合相手としては申し分ありません。母レディアルバローザは優れた能力を競馬場で証明し、中山牝馬S(G3)を連覇したほかヴィクトリアマイル(G1)でも3着と健闘。持続力に秀でたこのファミリーの特長をよく表現した馬でした。サンデーサイレンスを持たないので、対サンデー系の繁殖牝馬として大いに期待できるでしょう。なかでもディープインパクトはキングカメハメハ牝馬とニックスの関係にあります。デニムアンドルビーをはじめ出走6頭中5頭が勝ち上がり、連対率39.7%、1走あたりの賞金が818万円と抜群の成績です。キングカメハメハを父に持つ繁殖牝馬のなかで、現役時代に重賞を勝ったもの、重賞勝ち馬を産んだ経験のあるものは、ディープインパクトと交配してまず大きな間違いはないはずです。なおかつ本馬は、4分の3同血(父が同じで母同士が親子)にクイーンS(G3)を勝ったキャトルフィーユがいます。好位からしっかり脚を伸ばせる芝向きの中距離タイプでしょう。少々値嵩ではありますが、レディアルバローザもキャトルフィーユも丈夫に6歳まで走り続けました。ペイできるとみて推奨します。(栗山)

◎ロードアルバータ(牡、レディアルバローザ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014101095/
レディアルバローザ=エンジェルフェイスはThe Dancer=Kazadoncoa4×4、Kingmambo≒Majestic Light2×5、Sex Appeal≒Uncommitted5×5など非常に細部まで凝った配合をしていて、全姉妹で重賞を勝っても何ら不思議はない。繁殖としても有能な配合とみているので初仔から狙う。(望田)

○ロードアルバータ(牡・母レディアルバローザ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2014101095/
母は現役時代に中山牝馬Sを連覇。その全妹エンジェルフェイスはフラワーCを逃げ切った。2代母は現役時代に北米で27戦15勝、カナダ最優秀古牝馬に3回選ばれた名牝で、ケイアイファームが約1億円で購買し、日本に連れてきた。持続力型の優れた特長を伝えているので、今後牝系は大きく発展しそうだ。自身はキャトルフィーユ(クイーンS)の4分の3同血。「ディープ×キングカメハメハ」はデニムアンドルビーを筆頭に7頭中5頭が勝ち上がり、連対率36.9%と走っている(ディープインパクト産駒全体は24.4%)。小回りコースなら相当やれそうだ。(栗山)

■土曜中山7R500万下 カンデラ(POG・望田)
■土曜中山9R若竹賞 ウインブライト(POG・望田)
■日曜中京3R500万下 ミカエルシチー(一口・栗山)
■日曜京都9R睦月賞 ショパン(POG・望田)






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