『POGの達人 2018〜2019年』本日発売!
『POGの達人 2018〜2019年』、通称“赤本”がいよいよ発売開始となりました。POGの歴史を作ってきたスタンダードな一冊です。
Amazon の競馬本ランキングでは発売開始前から1位を独走しているように、今年も盛りだくさんの濃厚な内容。生産牧場、育成牧場、産地馬体検査、東西の両トレセン……などなど、須田鷹雄さんの指揮のもと人手と手間とお金をかけて徹底的な取材を敢行しています。豊富な立ち姿の写真は質量ともにこれ以上望めないというクオリティです。
途中の特集記事も勉強になります。今年は「理論遺伝学が導く血統・配合の未来」というタイトルがあります。これは必読です。
栗山は「サンデーサイレンス系の明日はどっちだ!?」というコーナーを平出貴昭さんと担当させていただきました。赤本にこれほど長文の原稿を書くのは久しぶりです。昨年からテーマ別に様変わりした「オススメ10頭」は、「SS系種牡馬の産駒は選択不可! 配合の妙を感じる逸材を推奨せよ」というミッションのもと、10頭をピックアップしました。昨年、同じお題でブラストワンピース(父ハービンジャー)とテンクウ(父ヨハネスブルグ)を指名しました。今年もしっかり当てたいですね。
須田鷹雄さんの巻頭言を読んだところ、「黒い本から20年、文字通りの『赤本』では20冊目」とのこと。もうそんなに経つのかと感慨深いですね。「黒い本」とは光文社で初めて作った98年刊の「POGの達人」。黒い表紙だったことからそう呼ばれています。翌99年に表紙を赤に替えたとたん大ブレイクした、とのこと。わたしは黒い本から欠かさず執筆させていただいています。20年前に刊行されたその本は、いま読み返しても新鮮で面白いと感じます。須田さんもわたしもその他の執筆者も、20代が中心となって作ったわけですから若かったですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4334871348/
Amazon の競馬本ランキングでは発売開始前から1位を独走しているように、今年も盛りだくさんの濃厚な内容。生産牧場、育成牧場、産地馬体検査、東西の両トレセン……などなど、須田鷹雄さんの指揮のもと人手と手間とお金をかけて徹底的な取材を敢行しています。豊富な立ち姿の写真は質量ともにこれ以上望めないというクオリティです。
途中の特集記事も勉強になります。今年は「理論遺伝学が導く血統・配合の未来」というタイトルがあります。これは必読です。
栗山は「サンデーサイレンス系の明日はどっちだ!?」というコーナーを平出貴昭さんと担当させていただきました。赤本にこれほど長文の原稿を書くのは久しぶりです。昨年からテーマ別に様変わりした「オススメ10頭」は、「SS系種牡馬の産駒は選択不可! 配合の妙を感じる逸材を推奨せよ」というミッションのもと、10頭をピックアップしました。昨年、同じお題でブラストワンピース(父ハービンジャー)とテンクウ(父ヨハネスブルグ)を指名しました。今年もしっかり当てたいですね。
須田鷹雄さんの巻頭言を読んだところ、「黒い本から20年、文字通りの『赤本』では20冊目」とのこと。もうそんなに経つのかと感慨深いですね。「黒い本」とは光文社で初めて作った98年刊の「POGの達人」。黒い表紙だったことからそう呼ばれています。翌99年に表紙を赤に替えたとたん大ブレイクした、とのこと。わたしは黒い本から欠かさず執筆させていただいています。20年前に刊行されたその本は、いま読み返しても新鮮で面白いと感じます。須田さんもわたしもその他の執筆者も、20代が中心となって作ったわけですから若かったですね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4334871348/
- 2018.04.27 Friday
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- 14:12
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- by 栗山求