パーフェクト種牡馬辞典


競馬道OnLine G1スペシャル予想〜秋華賞


3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2012−2013』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当された競馬道OnLine様のサイトにて、栗山求と望田潤がG1予想を行います。今週の秋華賞は望田潤の担当。有力馬の血統分析と直前予想を行います。有力馬分析は無料公開、直前の予想は有料会員のみ閲覧できます。よろしければご覧くださいませ。
http://www.keibado.ne.jp/sp2012/




笠雄二郎著『週刊競馬通信80年代血統コラム復刻版』発売開始


先日、血統屋から発売した『血統あれやこれや1985年復刻版』は、おかげさまでご好評をいただき、想定を上回る売れ行きとなっております。

1985年というある1年に発表した作品群ですが、サラブレッドの血統を語る言葉は、真実に近ければ近いほど、時代を超えた普遍性を獲得するものなのでしょう、どの文章を読んでも飽きることがありません。名馬を生み出す配合パターンは、18世紀でも19世紀でも20世紀で21世紀でも、さほど変わりません。血統が入れ替わってもパターンは不変です。ですから、普遍的なパターンに軸足を置いた文章は、いま読み返してもまったく古びずおもしろいのです。

今回発売した『週刊競馬通信80年代血統コラム復刻版』は、その姉妹版です。B5版コラムが56枚ですから、前作よりもかなり増えています。

「(前略)種馬としてだめだったとしても、母の父としての評価という価値観も常に必要なのである。たとえステイヤータイプで種馬として失敗だった馬がいたといても、母の父としては、がぜん価値が高まることは、ずっと昔からよくあることだ。
 仕上がり早い種牡馬ばかり安直に選ぶと、母の父、祖父の父となった時に困ることがある。配合は流れとして把えることが大事で、局面を常に一つだけ切り離して考える者は、過ちをおかしやすい。」

これを読んで、オルフェーヴルを思い出さない人はいないでしょう。26年前に書かれた文章ですが、普遍性があるがゆえに古びず、一種の予言ともなっています。この一文が2012年に発表されたとしても、だれひとり違和感を覚える人はいないでしょう。そんな文章が、どのページにもひとつやふたつ、記されています。

自信をもってお奨めできる一冊です。ひとりでも多くの皆さまにお読みいただければ幸いです。
http://www.miesque.com/shopping.html
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┛┛┛  笠 雄 二 郎 の 本
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  ★サラブレッド配合史
  ★血統論(笠による、笠雄二郎の血統論、造語の解説)
  ★血統あれやこれや1985年復刻版 ←NEW!!
  ★週刊競馬通信80年代血統コラム復刻版 ←NEW!!
     http://miesque.com/shopping.html
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「一口馬主好配合馬ピックアップ」でラフィアン二次診断開始


ご好評をいただいております「一口馬主好配合馬ピックアップ」で、ラフィアンターフマンクラブの二次募集の診断を開始いたしました。
http://www.miesque.com/c00009.html

望田潤さんが現在3頭分をピックアップしております。何卒よろしくお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/2c0dad4a2f9b560efccbebba0025c279
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★栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ」
★「2012−13望田潤の2歳勝ち馬評価」
★2012−13年POG企画
 「種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編」
     http://miesque.com/shopping.html
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明日、特殊切手「近代競馬150周年」発売


過去の三冠馬10頭を1頭ずつ切手にし、10頭分を1シートにまとめたものが売り出されます。ラインナップは以下のとおり。

1 オルフェーヴル
2 アパパネ
3 ディープインパクト
4 スティルインラブ
5 ナリタブライアン
6 メジロラモーヌ
7 シンボリルドルフ
8 ミスターシービー
9 シンザン
10 セントライト

80円切手なので1シート800円。10枚揃ってひとつの作品なので、やはりシートで欲しいところです。もちろん、1枚ずつでも売ってくれるそうですが、オルフェーヴルだけ20枚、といった注文の仕方はできないのではないかと……。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2012/h241002_t.html

電子メールやファックスがなかったころ、文書のやりとりをするには手紙を書くしかなく、競馬ファン同士だとだいたい競馬切手を貼ったものです。競馬切手が貼ってあるかどうかで競馬にのめり込んでいる度合が判定できました。

競馬雑誌の編集部で働いていた20年ほど前、毎週たくさんのお便りが寄せられていたのですが、コアなファンほど競馬切手でしたね。1983年の「日本ダービー50回記念」か1989年の「天皇賞100回記念」のどちらかでした。初顔の投稿者で競馬切手を貼っていたりすると、封を開ける前に緊張したものです(笑)。

わたしも仕事で手紙を送る機会が頻繁にあるので、たぶん多めに買ってしまうのだろうなぁと思います。




一口推奨馬サンブルエミューズ、マイネルクレイズ快勝!


昨年の「一口馬主好配合馬ピックアップ」で栗山求と望田潤がダブル推奨したサンブルエミューズが芙蓉S(2歳OP・芝1600m)を差し切り勝ち。スタートで出遅れて最後方に置かれる絶望的な位置取りから、大外をマクって差すという圧巻の勝利でした。阪神ジュベナイルフィリーズの有力候補でしょう。キャロットクラブです。

もう1頭、栗山求が推奨したマイネルクレイズ(父ダンスインザダーク)が日曜中山の未勝利戦(芝1800m)を快勝しました。8→4→1着と着実に上昇しての勝利。まだまだ成長するはずです。

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★ラフィアンターフマンクラブ
父ダンスインザダーク
母ロストインラヴ(ホワイトマズル)
募集価格:1600万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010105881/

POGではまず指名候補に入らない馬ですが、一口では狙う価値があると思います。サンデーサイレンスとダンシングブレーヴのニックスを持つほか、父ダンスインザダークと相性のいい Raise a Native が母方に入ります。「ダンスインザダーク×ホワイトマズル」ですから、どう頑張っても3歳夏を越してからが勝負というタイプ。マイネルキッツの再現を期待したい方にはオススメです。(栗山)
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詳しくは週中にあらためて取り上げることにします。

これで「一口馬主好配合馬ピックアップ」は、ディアデラマドレ、ロードシュプリーム、ローブティサージュ、サンブルエミューズ、ディアマイベイビー、マジェスティハーツ、マイネルブルズアイ、ホワイトフリートに続き、早くも9頭が勝ち上がったことになります。初勝利にリーチが掛かった馬も何頭かいます。ご期待ください。

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★栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ」
★「2012−13望田潤の2歳勝ち馬評価」
★2012−13年POG企画
 「種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編」
     http://miesque.com/shopping.html
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本日の阪神競馬開催は中止となりました


 本日【9月30日(日)】の阪神競馬は、台風の影響により、安全な競馬の施行に支障があると判断されるため、開催を中止いたします。これに伴いWIN5の発売も中止となりました。

 なお、代替競馬は、10月1日(月)に出馬投票をやり直さずに開催いたします。出馬表の変更はございませんので、お持ちの専門紙等はそのままご利用いただけます。

※ 本日の中山競馬については、通常どおり開催いたします。
※ 阪神競馬場では、パークウインズとして、本日の「中山競馬」の全レースの発売を行います。
※ 本日行う夜間発売【阪神競馬(代替競馬)】は20:30から開始いたします。

(JRA発表)




一口推奨馬ディアマイベイビー快勝!


昨年の「一口馬主好配合馬ピックアップ」で栗山求が推奨したディアマイベイビー(父ディープインパクト)が、土曜阪神の未勝利戦(芝1600m)を1分33秒6の好タイムで勝ち上がりました。キャロットクラブの所属です。フライングかと思うような物凄いスタートでしたね^^

2着レッドアリオンは望田潤さんの推奨馬(東京サラブレッドクラブ)。「栗山ノート」で取り上げた馬でもあります。文句なしの好配合馬ですからこちらもすぐ勝ち上がるでしょう。

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★キャロットクラブ
父ディープインパクト
母オールザウェイベイビー(Grand Slam)
募集価格:3400万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010104069/

朝日杯フューチュリティS(G1)を勝ったゴスホークケン(父Bernstein)の半妹で、今年のPOGで人気を集めたダノンドリーム(父ディープインパクト)の全妹です。父ディープインパクトはトライマイベストと相性がよく、この組み合わせを持つわずか3頭からマルセリーナ(桜花賞)、ターゲットマシン(ラジオNIKKEI賞−4着)を出しています。本馬はトライマイベストの全弟 El Gran Senor を持ち、Kris S.、Key to the Mint、Cyaneといった底力のある血を抱えています。ダノンドリームは牡馬なので、それらの重厚な部分が表れて大物感を醸し出しているのかもしれませんが、本馬は牝馬なので、母の父 Gland Slam の早熟さやスピードが前面に出てきやすいような気がします。牝馬なのでそれで悪いことはなく、2〜3歳戦でかなりやれそうです。(栗山)
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詳しくは週中にあらためて取り上げることにします。

これで「一口馬主好配合馬ピックアップ」は、ディアデラマドレ、ロードシュプリーム、ローブティサージュ、サンブルエミューズ、マジェスティハーツ、マイネルブルズアイ、ホワイトフリートに続き、早くも8頭が勝ち上がったことになります。これからもご期待ください。

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★栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ」
★「2012−13望田潤の2歳勝ち馬評価」
★2012−13年POG企画
 「種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編」
     http://miesque.com/shopping.html
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競馬道OnLine G1スペシャル予想〜スプリンターズS


3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2012−2013』(自由国民社)の関連企画として、この春、同書の編集を担当された競馬道OnLine様のサイトにて、栗山求と望田潤がG1予想を行いました。

その続編として、この秋もG1予想を行います。今週のスプリンターズSは栗山求の担当。有力馬の血統分析と直前予想を行います。有力馬分析は無料公開、直前の予想は有料会員のみ閲覧できます。よろしければご覧くださいませ。
http://www.keibado.ne.jp/sp2012/




「一口馬主好配合馬ピックアップ」でシルクホースクラブ診断終了


ご好評をいただいております「一口馬主好配合馬ピックアップ」で、栗山求がシルクホースクラブの診断を終了いたしました。アップロードしたのは4頭です。また、ローレルクラブも1頭アップロードしました。馬選びの参考にしていただけましたら幸いです。
http://www.miesque.com/c00009.html

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★栗山求・望田潤の「一口馬主好配合馬ピックアップ」
★「2012−13望田潤の2歳勝ち馬評価」
★2012−13年POG企画
 「種牡馬別好配合馬リスト ディープインパクト編」
     http://miesque.com/shopping.html
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笠雄二郎著『血統あれやこれや1985年復刻版』発売開始


19歳か20歳ごろ、血統専門誌『週刊競馬通信』の読者となり、21歳のときに大学に通うかたわら発行元である競馬通信社で編集作業のお手伝いをするようになりました。1989年の秋のことです。編集部にはバックナンバーがあり、1日の作業が終わって帰るまでのわずかな時間、終電の時刻を気にしながら読み耽ったものです。

当時、『週刊競馬通信』は雑誌でしたが、それ以前はB4サイズのペーパーでした。1985年2月17日付けのバックナンバーに、笠雄二郎さんの「プレストウコウの菊花賞」がありました。サブタイトルは「血統を信じるかどうかは各自の洞察力にかかっている」。

スプリンター血統といわれたプレストウコウが菊花賞を制し、それが血統信ずべからず的な論調で取り扱われたことへの怒りが紙面から立ち上っており、その迫力に引きつけられて読み終えました。正々堂々、配合的立場から反駁した日本唯一の論考でしょう。目から鱗が落ちました。

もちろん、笠雄二郎の名は、『日本サラブレッド配合史』の著者として以前から知っていました(『サラブレッド配合史』と改題して血統屋から電子書籍版が発売中です。http://www.miesque.com/c00001.html )。バックナンバーを漁って「笠雄二郎」とクレジットの付いた文章をすべてコピーし、それらを繰り返し読んだものです。

「配合には、この方法一つ、ということはありえない。その時代、その時点での全血脈の軽重、多少、強弱を測りながら、その時代の流れに沿った近交系や異系の導入をバランスよく2代、3代にわたり狙っていかなければいけないこともある。単なる思いつきや無計画では、シンボリ牧場やメジロ牧場のような意思の濃い成功は得られないだろう。」(ハイペリオン血脈の復活 その2)

「東京競馬には長い時間をかけて育んできた思い入れがある。タニノハローモアがダービーを勝った年から府中に通い始めた。徹夜していようがチャーリー・パーカーなぞ聴くと、もうニコニコして出かけたものだ。
 当時は朝一のパドックなぞ閑散としていて、売場の建物の1階中通路は、東から西の端まで人が一人も見えないという瞬間すらあった。そこで1800や2000mのレースに狙いすまして勝負するのが生きがいのようなものだった。」(短距離偏重は競馬の自殺行為だ その1)

「競馬を見る時はなるべく惚れる馬を作りたくない。アバタもエクボとなるよりは、その馬のいいところも弱点もわかった上で、その馬と接してみたい。そうした冷めた作業の果てに、人それぞれ独自の発見やその確認があって、競馬にもしロマンがあるとすれば、時間の流れとともに、その馬と自分との温かい関係が生じてくるだろう。」(オークスは Hyperion クロスを)

「6月11日朝4時、私はびっしょり寝汗をかいて目が覚めた。梅雨のひんやりした夜なのに奇異なことと思いながら、汗を拭き、シャツを着替えて、また床に就いたが、頭がシンと冴えてしまってなかなか眠れなかった。明けて、日刊スポーツに仕事に行ったら、郷原と柴田が泣きながら調教している写真があったので、びっくりしてしまった。中島啓が死んだというのである。中島啓が死んだのである! 中島啓が死んだ。中島が死んだ。中島が死んだ。中島が死んだ。中島が死んだ。中島が死んだ。中島が死んだ。中島が、なかじまひろゆきがしんでしまった。」(あぁ……… なかじまひろゆき)

ギラッとした鋭さと、詩的な色気。それを併せ持つ文章がテンコ盛りなのですから、おもしろくないわけがありません。27年前、わずかな読者しか持たなかったミニコミ紙に発表されたまま、これらは放置されてきました。媒体が媒体ですから、プレストウコウに関する怒りは、当時の競馬界のメインストリームには届かなかったでしょう。しかし、少なくともそれを読んだわたしには痛いほど伝わってきましたし、それはいまだに胸のどこかにあって、血統について書いたりしゃべったりする際にモチベーションのひとつとなっているような気がします。

1985年に書かれた笠雄二郎さんのコラムを掘り起こし、『血統あれやこれや1985年復刻版』と題して電子書籍にまとめ、血統屋から売り出すことになりました。

原版をそのままコピーして製作したので、当時の紙面そのままです。血統表は手書きで、文章にもところどころ修正の筆が入っています。それも当時の雰囲気を伝える味となっていると思います。普遍性のある内容なので古びていません。我が国の競馬文化の大きな財産のひとつでしょう。ひとりでも多くの皆さまにお読みいただければ幸いです。
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